| 記事No | ： 2898 |
| タイトル | ： Re^2: 複数辞書検索の表示項目数 |
| 投稿日 | ： 2018/04/30(Mon) 23:08:42 |
| 投稿者 | ： じえ |
> > コンスタントにEBWinシリーズをアップデートしていただきありがとうございます。
> > 最新のEBWin 4.5.5を早速試してみましたが、複数辞書検索の場合、（ヒット数が数千数万であっても）どうも最初の数百項目しか表示されないようです。一方ヒット数は正常なようです。
> > ご確認いただければ幸いです。
>
> 今回のアップデートはMDict/StarDictのバッファサイズの変更ぐらいしか変わっていなくて、
> EPWING系の辞書だと何も変化がないように見えます。
> じえさんの投稿ということはMDictの自作辞書の話ですか。
> そうであれば、何か現象を確認できるようなオンライン辞書を紹介してもらえませんか。
> 一点申し上げたいのは、MDict互換アプリを作るつもりはないので、
> 本家と細かな動作が違う点を事細かに報告されても、
> 対応する気はありません。
ご返信ありがとうございます。
自力で原因を突き止めましたので、ご報告します。
MdictとEpwing混在の問題ではなく、毎回Wikipedia（20170920）のところで引っかかっているようです。単独にクリックするとクラッシュしますが、複数だとクラッシュはしませんが、それ以降の項目はすべて表示されなくなりました。
ただ、問題となったWikipediaのデータをほかのパソコンで試してみたところ、クラッシュせずに普通に使えたので、今回リリースされたEbwin4の問題ではないようです。お騒がせしました。申し訳ありません。
それから、Mdict互換アプリを作成するご意思はないということはよく承知いたしました。
ただ、前回ご報告いたしました最初の２点に関しては、やはり単なる本家との動作の違いではないように思いますので、改めて調査のほうをお願いいたします。
例えば一点目、見出項目「a b c」と「abc」が両方存在する場合、「abc」で検索しても「a b c」のみヒットし、「abc」がヒットしないのはバグだと思われます。二点目はバッファサイズにどうも関係あるようですが、存在する項目がヒットしないのが困ります。
コンパイル前のソースコードは前のスレにあります。必要でしたらこちらでコンパイルしたものをお送りするのも可能です。ぜひご調査のほどよろしくお願いいたします。
三点目の＃フラグメントは、あるといいなというような機能なので、いつかお時間がありましたらご検討いただければと思います。
もちろん今のままでも、自作辞書を作成する際に工夫さえすれば十分使えますが、やはりEbwinをもっと使いやすいものにしたいという一心でこのスレを立てました。悪意はまったくありません。
もし嫌な思いをさせてしまったら、この場を借りてお詫び申し上げます。