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記事No : 980
タイトル Re: tableタグについて
投稿日: 2017/04/10(Mon) 16:41:15
投稿者kurema
参照先https://github.com/kurema/table2image

かなり古い投稿への返事になりますが、私も同じ問題に直面したのでコメントします。
EPWingはテーブル機能がないので、画像化するのが最適かと思います。
既存の辞書でもテーブルを画像にしているものを見かけます。

私の場合は、htmlファイル内に大量のテーブルがあったので簡単な画像化ツールを作りました。
拙作の宣伝になりますが、ここで紹介します。
上記のURLでgithubで公開しており、配布アドレスは下です(binary.zip)。
hhttps://github.com/kurema/table2image/releases/tag/1

パース・描画は独自でやっているので複雑な属性(スタイルとか)には対応しません。
フォント指定などは初回実行時にできるxmlファイルを編集してください。
また画像化すると全文検索の対象にならないという問題もあります(Perl書き換えで対処可能?)。

それでもかなり格好良くなるのでお勧めです。

> ebstudioで<table> ... </table> について質問です。
> ヘルプには"列内のテキストの折り返しはサポートしていません。"と書かれてあり、実際に下のようなレコードを試すと、テーブルとして表示できません。
> 何らかの方法で、webbrowserのような表示をすることはできないものでしょうか。よろしくお願いします。(列内のテキストの折り返しは便利で、よく遭遇する表現でもあります。ebstudioでサポートしていただけると、いいなあなどと思ってしまいます。。)
>
>
>
> <dt id="C10A037B002C007Z00055001">偽膜性大腸炎(抗菌薬関連下痢症)</dt>
> <key title="偽膜性大腸炎(抗菌薬関連下痢症) [c10]" type="前方表記">偽膜性大腸炎抗菌薬関連下痢症</key>
> <key title="偽膜性大腸炎(抗菌薬関連下痢症) [c10]" type="後方表記">偽膜性大腸炎抗菌薬関連下痢症</key>
> <dd><p>
> <br>
> <indent val=\"1\"> <table><tr><td>副作用名とその症状</td><td>可能性の高い薬剤・状態</td><td>対応・処置</td></tr><tr><td>院内感染が多い.抗菌薬服用開始から1−2週間後に,下痢(ときに血性),発熱,腹痛で発症する.白血球増多を伴い,重症では中毒性巨大結腸症(toxic megacolon)を生じ,脱水,敗血症から30−80%の死亡率を呈する.抗生物質誘発性大腸炎では,偽膜性腸炎の原因としてC. difficileが,出血性大腸炎の原因としてK. oxytocaが重要.ただし,無症状性保菌者も多いので注意</td><td>広域の抗菌スペクトラムをもつ抗菌薬(当初はクリンダマイシン,リンコマイシンが多かったが,現在では第二・三世代セフェム系抗生物質,アンピシリン・スルバクタムなどの報告が多い),他に抗癌剤(イリノテカンなど),抗ウイルス薬,金製剤でも報告がある</td><td>原因薬物の中止かリスクの低い薬物(アミノグリコシド薬,マクロライド薬,フッ化キノロン薬)に変更.水・電解質管理,C. difficile菌感染が確定するか疑われる場合にはバンコマイシン,メトロニダゾールを内服投与する.最近,毒素吸着を目的としてコレスチラミンを併用したり,リファンピシン併用または乳酸菌製剤などのプロバイオティクス,毒素に対する免疫グロブリン投与が有効であるとの報告もある</td></tr></table><br>
> <br></p></dd>


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