EBWin・EBPocket Professionalともに愛用させていただいています。
EBWinの辞書ボタンについてお願いがあります。
現在EBWinでは選択されている辞書のボタンは押下されているように見えますが、辞書ボタンのはっきりした区切りはありません。
そこで、特に辞書の数が多い場合に、もっと簡単に、そして直感的に辞書を選択できるよう、各辞書のボタンに色を設定できるようにしてはいただけないでしょうか。
DDWinの場合には辞書ボタンに色つきラベルを表示することができたために、多くの辞書があっても直感的に各辞書を選択することができました。DDWinとEBWinの両方を使っていて、個人的に唯一EBWinが不自由だと感じる点はまさにこの一点のみです。
ご検討いただけましたら幸いです。

> そこで、特に辞書の数が多い場合に、もっと簡単に、そして直感的に辞書を選択できるよう、各辞書のボタンに色を設定できるようにしてはいただけないでしょうか。

次善の策として、短縮名の変更も使えるかと思います。これでボタンに表示される名称を変更することが出来ます。

例えば、
　研究社　新英和・和英中辞典
でも、
　研究社　リーダーズ＋プラス
でも、辞書バーのボタンは
　研究社
と表示されてしまいますが、辞書ごとに任意の名称に変更できます。

具体的な方法ですが、
　ファイル(F)->グループの編集(G)
を開いて、右側の辞書名一覧から該当辞書名をクリックして、次に辞書名の後ろのカラムをダブルクリックすると、短縮名欄に入力できるようになります。

ご参考まで。

nmaedaさん、ありがとうございます。
実はこの方法は既にやっています。
どのボタンがどの辞書に当たるのかは明確に分かるのですが、10以上辞書を登録していると辞書の選択の際に直感的に選択するのが難しいと感じます。
DDWinでは、各辞書にその辞書のカバーの色などのボタンを設定し、直感的に選べるようにしていました。

たくさん辞書を使う人であれば、同感だと思っていただける人もいるのではないかと思います。
ついでながら、たくさん辞書を登録して使っていると、グループの切り替えもボタンでできるといいなと思っています。
英語系、フランス語系、国語系などのグループの切り替えも辞書の切り替えと同じくらい簡単にできると便利な気がします。

> nmaedaさん、ありがとうございます。
> 実はこの方法は既にやっています。

お役に立ちませんで申しわけない。

> どのボタンがどの辞書に当たるのかは明確に分かるのですが、10以上辞書を登録していると辞書の選択の際に直感的に選択するのが難しいと感じます。

書名に版元名が付加されている場合はどうしようもありませんが、それを除くとそれほど判りにくいと感じないのですが。ただ、確かにエレガントな表示ではありませんね。
(研究社はこの問題に気が付いて、「研究社 理化学英和辞典」では、「理化学英和辞典(研究社)」と自社名を末尾に動かしています)

ボタンに表示される書名の文字数を増やしたり、色を付けたりできると、整理方法にレパートリーが増えるとは思いますが、まぁ、あまり重要なことではないなと。

> DDWinでは、各辞書にその辞書のカバーの色などのボタンを設定し、直感的に選べるようにしていました。

それが直感的に思えるには、いくつかの条件が付きますね。辞書を多く使っている方は、各々の辞書のカバーの色を覚え切れないでしょうし、同じような色の辞書も多いでしょう。(LogoVistaは全部赤色ですね)

> たくさん辞書を使う人であれば、同感だと思っていただける人もいるのではないかと思います。

DDwinのカラーラベルは画面がうるさくなると思っていたくらいなので。

ただ、DDwinだと辞書グループが10件しか作れず、辞書を多く持っていると整理が困難だという面をフォローしていると思います。EBWinだと多くのグループが作れますので、小まめにグループ分けすることができますから。同じ英語系でも、専門用語の辞書は別のグループにすることもできます。

DDwinの全盛期には、使用できる辞書は市販のEPWING/電子ブックの辞書しかなく、その価格も高価でしたから、グループ数に制限があっても致し方ないこととは思います。

> ついでながら、たくさん辞書を登録して使っていると、グループの切り替えもボタンでできるといいなと思っています。
> 英語系、フランス語系、国語系などのグループの切り替えも辞書の切り替えと同じくらい簡単にできると便利な気がします。

キーボードショートカット(keycode)でもグループの切り替えは定義できないので、確かに少々不便かと思います。