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タイトルU+68AB
記事No1023
投稿日: 2018/01/21(Sun) 18:55:12
投稿者masaru
EBStudio2でのuncode文字の外字への自動変換に関してですが、うまく行く時と行かない時とあります。私の知識不足のせいだと思います。暫く試してみるつもるです。
 ただ、それらの中で、unicodeのU+68AB(木偏に侵の旁)を入れてEBStudioで変換すると、EBWin4でうまく閲覧できなくなるという現象に悩んでいます。(異常終了したり、その文字を入れた辺りが見られなくなったり、また外字がコピーできなくなったりします)
 他の第一水準、第二水準外のunicode文字は幾つか使っていますが、問題なく変換され、表示も異常ありません。
 EBStudioに読ませる原稿はhtml形式です。
 このことについて何か思いつかれることがありましたらお教えいただきたく存じます。(勝手なことばかりで申し訳ありません。頓首)

タイトルRe: U+68AB
記事No1024
投稿日: 2018/01/21(Sun) 23:12:09
投稿者hishida
> EBStudio2でのuncode文字の外字への自動変換に関してですが、うまく行く時と行かない時とあります。私の知識不足のせいだと思います。暫く試してみるつもるです。
>  ただ、それらの中で、unicodeのU+68AB(木偏に侵の旁)を入れてEBStudioで変換すると、EBWin4でうまく閲覧できなくなるという現象に悩んでいます。(異常終了したり、その文字を入れた辺りが見られなくなったり、また外字がコピーできなくなったりします)
>  他の第一水準、第二水準外のunicode文字は幾つか使っていますが、問題なく変換され、表示も異常ありません。
>  EBStudioに読ませる原稿はhtml形式です。
>  このことについて何か思いつかれることがありましたらお教えいただきたく存じます。(勝手なことばかりで申し訳ありません。頓首)

実験しましたが、U+68AB自体は変換できるようです。
サンプルファイルを作成しました。
Unicode 6000-6FFFの範囲のUnicode表を丸々載せたUTF-8 HTMLです。

http://ebstudio.info/download/ebpocket/unicode6000-6fff.zip

この文字コード自体の問題ではなく、別のところに何かの原因があると思います。

タイトルRe^2: U+68AB
記事No1025
投稿日: 2018/01/24(Wed) 17:20:00
投稿者masaru
お手間をおかけし、また、お返事遅くなりまして申し訳ありません。
 実はこれまでjperlというものを使用しておりました。といってもスクリプトは何年も前のもので、キーワードも何も忘れてしまっております。(EBStudioで作成させてもらった古いもののタイムスタンプが2000年でした・・・)
 EBStudio2になってunicode文字が使えるということで、jperlのままではいけないと、use encoding 'utf8';と先頭に書き込んでみましたところうまくいったように思っておりましたが、まったくの間違いであることに気づきまして、書き直そうとしておりました。
 問題はまったく解決しておりませんが、取りあえずお礼だけ申し上げておきたいと思い書かせて頂きました。ありがとうございます。また、問題がはっきりしましたら、報告させていただこうかと思います。

 ところで、作成して頂いたUnicode表ですが、一覧の中に選択できる文字とできない文字とあるのですが、これはどうしてなのでしょうか。不思議に思いながら見させて頂きました。
 因みに私の作成中のものでは、今のところ、第一、第二水準以外の全ての文字が選択できるようになったりできなくなったりしているようです。

タイトルRe^3: U+68AB
記事No1026
投稿日: 2018/01/25(Thu) 08:03:31
投稿者hishida
>  ところで、作成して頂いたUnicode表ですが、一覧の中に選択できる文字とできない文字とあるのですが、これはどうしてなのでしょうか。不思議に思いながら見させて頂きました。
>  因みに私の作成中のものでは、今のところ、第一、第二水準以外の全ての文字が選択できるようになったりできなくなったりしているようです。

「選択できない文字」は外字ビットマップで表示されていると思われます。
1) EBWin4のバージョンが古いと、辞書ディレクトリと同じ場所にある.mapを読み込みません。
4.4.8以降をお使いください。
2) EBWin4は新しいmapファイルを検出した場合、キャッシュを更新しますが、mapを使用するのは次の起動からになります。
新しいmapを検出して2回目の起動から有効になります。

タイトルRe^4: U+68AB
記事No1027
投稿日: 2018/01/30(Tue) 17:00:51
投稿者masaru
ちょっと取り込んでおり、お返事遅くなりました。

> 2) EBWin4は新しいmapファイルを検出した場合、キャッシュを更新しますが、mapを使用するのは次の起動からになります。
> 新しいmapを検出して2回目の起動から有効になります。

 主な原因は、このことでした。1回起動しておかしいとしておりました。
 それと、batファイルやplファイルを開いたり閉じたりしていると、いつの間にか文字コードがshift-jisに戻ってしまっているという現象があり、使っているエディタ(WZ6)が古いせいかと最新版を購入して導入しましたが、これはあまり関係なかったようです。
 EBStudio2に読み込ませるhtmlファイルをエディタで開こうとするととんでもなく時間がかかる(18MBとか34MBとか)ところから、ttPage-Rというソフトで見ていたのですが、このソフトがunicodeの文字の一部にしか対応していなかったようです。このソフトで見てみると文字化けしている(ように見える)。perlスクリプトがおかしいか、それとも・・・。ということで迷い、hishida様のお手を煩わせてしまいました。申し訳ございません。
 どうやら、無事に変換できていました。ありがとうございます。

 以下確認ですが、
・入力したunicode文字は外字扱いなので、表示され、コピーすることができるが、EBWin4での検索対象にはならない。
・DDWinでは、表示はされるが、コピーすることもできない。
という理解でよろしいでしょうか。

 なお、何度もやり直している途中で気がついたのですが、EBStudio2での変換処理の経過表示で、パーセントがその都度様々な数値になって終わります。気が急いていると、終わったのか途中なのか分からず迷ってしまいました。